リハビリテーション

書くことを思い出そうと思います。

 

自分が稼いだお金で、自分のパソコンを買いました。

特に何か明確な目的があって買ったわけではありません。ただ、欲しかったのです。

薄給若手社員の私にとって、決して安い買い物ではありませんでした。

初めてのワタシパソコンは、【Surface pro】。

スペックなんてわからないから、キャッシュバック対象のランクが低いもの。

それでも今季新色のコバルトブルーに心奪われ、即決購入!

ずっと無目的に高価なパソコンを買うのは・・と渋っていたのに、

一目ぼれって予期せぬ行動力を引き出すから恐ろしい。

今の時代、パソコンで出来てスマホで出来ないことってそんなに多くないけれど、

私はフリック入力よりもキーボードをパチパチ打つのが好きみたいです。

だから、お気に入りのコバルトブルーのキーボードを意味もなくたたきつづけてしまうのです・・・笑

 

私が中学生~高校生のとき、

前略プロフィール】という交流サイトが大流行してました。

付随して「ゲスブ」に「リアル」、あと「リンク集」ね。

でも、私、自分の周りに全盛期が来るずっと前略プロフヘビーユーザーだったのです。

チャットサイトにはまっていたとき、誰かが自己紹介として前略プロフィールのリンクを貼っていて、それが最初のきっかけ。

最初は登録時にメールアドレスを入力するのにビビッていたけど、

慣れてくるにつれて少しずつ載せる情報量を増やしたり、顔写真を載せたり。

当時の私のすごいところって、ほかの人がやってることをすぐ真似して、

新しいものを臆せずどんどん取り入れていたところ。

ゲストブックは前略プロフに標準装備されているものでなく、

わざわざ別のサイトから引っ張ってきて

デザインも簡単なHTMLタグを使ってカスタマイズしてたw

ゲストブックで交流していた友達も多くて、

「おえが」(ペイントで顔写真を貼り付けたり、メッセージを描いた画像、今でいうコラージュみたいなものか・・)を交換したり、

文通したり、文通相手と会って遊んだこともある。

その時確か小学5年生。

もちろんその年ですごい子はほかにたくさんいたと思うけど、

自分なりに小さなコミュニティを築いて

その輪をどんどん広げていたあの時の行動力は、

我ながら目を見張るものがあったと思う。

 

そんな私の小さな世界は中学生になるにつれて収束していき

前略プロフでつながるのは現実の友達だけになり、

高校生にあがって今度はアメーバブログにはまりだした。

高1~3まで書いてたんじゃないかなぁ。

高1のログはなぜか消しちゃったけど、高2・3の記事は結構残ってて

今でもよく見返す。

小学生の時のように特記できることはないけど、

文章を書き続けて記録してよかったと本当に思ってる。

 

高校から大学にあがるにつれて手書きブログをすこしかじったけど、

ペンタブの接触不良があったりで、だんだんそれも疎遠になってしまったなぁ。

その後はTwitter・FB・Instagramが台頭してきて今に至るかなというところです。

 

昨今のSNSも、ログはもちろん記録されているけれど、

見返してもリアルタイム性が強くて断片的だなと思うこの頃・・。

私は過去ありきの今!という思いが強いからか、

すぐ昔を振り返りたくなっちゃう。笑

そのために以前のように文章として記録することを思い出したいと思ったのです。

 

また、ブログを書きたい。

アフィリエイトがしたくてずっと調べていたんだけど、

とりあえず自分と向き合うのが先だと思った!笑

どんな発信方法が自分に合っているか、どんな題材のブログを運営できるか、

とりあえずリハビリをしようと思います。

 

しいたけ占いで、こんなポストがありました。(当方蟹座なんですけども。)

 

京都で一人暮らしをして、2年弱。

だいぶこちらでの暮らしに慣れてきて、どこか寂しさを感じつつ、

誰にも干渉されない自分ひとりの時間が心地よく思う今日この頃。

そんなひとりの時間が増えて、自分の思考が停止していたことに気が付く。

私ってひとりだと、何に対しても執着がなくて無気力になるんだなあ。

執着がない故、何に対しても柔軟に受け入れられるから

ニッチな誘いにも乗るけれど、自分から動くって滅多に無いのかもな。

 

でもね、私信じたいなって思うんです。

動こうと思ったら動けるその行動力はあること、

そしてなんだかんだ良い結果を引き寄せる器用さがあるということ。

器用貧乏と言ってしまえばそれまでですが、どうしたらそれが功に転じるのか?

自意識過剰な20代、今一度見つめなおすのです。

 

さて、何が見えてくるかな~。

この文章を書くのに1時間くらいかかったぞ。

こりゃ~根気強くリハビリしていかないとあきまへんなっ。